スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ハンマースホイ展

こんばんは、鳩時計です。ぽっぽー

先日平日に、東京・上野の国立西洋美術館の「ハンマースホイ展」に行ってきました。

彼(ヴィルヘルム・ハンマースホイ:1864~1916年)はデンマークの国民的画家で、開いた扉がある人気の無い室内や、人(多くの場合、画家の奥さん)の後姿が室内の1パーツとして(主役ではない感じで)存在する室内の絵が多いという特徴があります。
ただの室内画でなく、人の気配や生活感の感じられにくい、不思議な静けさの漂った絵を多く描かれている様でした。
もちろん、それ以外の風景や建物の外観や肖像画もありますが、いずれにも生活感がない・人が誰もいないか少ない絵という共通点が多い様に感じられました。

開いた扉が描かれた室内画「白い扉、あるいは開いた扉」や、題名は忘れましたが、室内窓辺の風景に光が差し込んできている絵などは特に印象に残っています。
ある絵においては、よくよく見れば扉のドアノブや蝶番(ちょうつがい)が無かったり、またはピアノの脚が一部省略されていたりしますが、そうでなくとも非常に静止した不思議な世界観でした。

室内画の多くは、ハンマースホイさんのご自宅で描かれているとのことでしたが、その自宅の間取り図を3Dで再現した画像を見せてくれるコーナーがあって、何点かの絵がそれぞれ家の中のどの角度から描かれたかが分かるようになっていて、これもとても面白かったです。(ちょっと3D酔いしそうでしたが(笑))

絵の数も、ハンマースホイ約90点にハンマースホイと同時代に活躍したデンマークの画家ピーダ・イルステズとカール・ホルスーウの約10点を加えた総数約100点と、かなり見ごたえのある満足のいく展覧会でした。

絵画が好きと言っても、人それぞれ好きなジャンルやタイプがあると思いますが、今回観に行ったハンマースホイの絵は不思議な独特の世界観が感じられて、私はかなり好きになりました。

2008年12月7日(日)まで開催中で、今なら「国立西洋美術館」で検索すると直ぐに見つけることができます。
また、明日11月16日(日)にNHK教育TVで「ハンマースホイ・静ひつなるまなざし」という番組(再放送)もあるそうで、前回観ていないのでこれも楽しみです。

そういえば以前、牧野千穂さんの作品に同じような雰囲気を感じるものがありました。 当時そちらを版画で欲しいと思ったのですが、既に完売の様でとても残念だったのを思い出しました。
いつかまたどこかで出会えたら、と思っています。絵との出会いにも、ちょっとした運命を感じました・・。

ハンマースホイ展覧会バナー ← 「ハンマースホイ展へはこちらから」
スポンサーサイト

テーマ : 日記
ジャンル : 日記

最近のお気に入り
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
カテゴリ
プロフィール

鳩時計

Author:鳩時計
5年後の夢のマイホーム取得に向けて考えをまとめていく過程を中心に、趣味や好きなことを取り混ぜて、日記として記録していきたいと思います。(2008/11/15より)

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
このブログ内での検索
リンク
QRコード
QRコード
今見てくれている人
現在の閲覧者数:
今までに来てくれた人
RSSリンクの表示
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。